WordPress3.5の場合、画像の保存先を変更するには、
wp-config.php に、
1 | define( 'UPLOADS', 'アップロードパス' ); |
define( ‘UPLOADS’, ‘アップロードパス’ ); と追記するれば解決できるのですが、
WordPress3.5をサブディレクトリにインストールした時に画像の保存先をルート直下にする方法をご紹介します。
例) WordPress本体 → /wp/
画像の保存場所 → /images/
はじめは wp-config.php に、
1 | define( 'UPLOADS', '../images' ); |
と記述すればいけるのかな…と思っていたのですが、
画像の 【ファイルの URL:】 を確認してみると、
http://www.example.com/wp/../images/example.jpg
となってしまい断念。。
色々試したものの解決方法が見つからなかったので、
仕方なく MySQL の upload_path と upload_url_path に直接記述していたのですが、
プライムストラテジーの王さんが便利なプラグインを出している事が分かりました。
「030 Ps Display Upload_path For WP3.5」
このプラグインはWordPress3.4のころと同じように、
管理画面上に、
・アップロードするファイルの保存場所
・ファイルへの完全なURLパス
を表示させてくれるものです。
早速プラグインをインストール&有効化し、
「アップロードするファイルの保存場所」に → ../image
「ファイルへの完全なURLパス」に → /images
を入力したところ、
ルート直下の「images」ディレクトリに保存する事ができ、
【ファイルの URL:】も正常なパスとなりました。
※王さん、早速のバグ修正の対応をありがとうございました。
動作環境: WordPress 3.5
プラグイン: 030 Ps Display Upload_path For WP3.5 1.1